The Jetze Johnson  2003 11 24 本八幡ルート14


曲順
1. Marvelous cheer
2. Ridham ar
3. 02mixed Louder
4. downer
5. bone spirits
6. Ridham M
アンコール
「めがね部ファイト」 byめがね部



綺麗なSEの中、メンバー登場。

Marvelous cheer
打ち込みの綺麗なシンセの音が流れ出し、ピアノのような音も。
ギター・ベースとその場で演奏される音も重なっていく。
ギターを持ち歌うじゅにあさん、クールにでも「やんちゃ」なギター動きのイメージそのままで演奏する壮一さん。
中沢さんは壮一さんとは違い、行動範囲はそのままだけど、「やんちゃ」さも出ているようなベース。
途中、サビの部分を壮一さんが1フレーズ歌い、じゅにあさんに繋ぐ。
今度は中沢さんが歌い、じゅにあさんに繋がる。
壮一さんの歌声の方が高いのかなと想いつつ、お二人共に和みヴォイスで、じゅにあさんと声が重なる部分は綺麗だなと想った。

Ridham ar
音の雰囲気が突然変わった感覚で、ノリ易い打ち込みの音が印象的。
3人共に攻撃的というか「弾いて聴かせる」よりも「向かっていって引き込んで聴け。」な感じに見えた。
中沢さんの掛け声も、そんな印象を深めたのかも。
以前にもLIVEで聞いたことがあって、好きだなぁとしみじみノリノリだった曲なので
ノリノリな自分が其処に…(笑)
壮一さんは「攻撃的印象」なんだけど、2人に比べてクールさを装い…でも激しさは前面にという感じに見えました。

そしてMC、担当 中沢さん。
「リバービーだなぁ。」とマイクから発した声に突っ込み。(リバーブしていたのだった)
LIVE告知を行う。

無音っぽく感じられた数十秒の後に02mixed Louder
打ち込みの音が前に前に巻き込む感じで、その音に合わせて壮一さんが動き奏でる。
その弾き方が自分の中でイメージ作られた「壮一さんギタリスト姿」とは違うタイプで驚きつつも(多分、何回か足を運んだPOPの和みギタリスト印象?) 、
先程以上に盛りあがりを魅せるLIVEの空間が凄く楽しいと想った。
ギターを外し、じゅにあさんはキーボードに向かい、声はマイクが変声させているようで、音にすっかり溶けこんでいるようだった。
声も楽器というか打ち込みの音のようで全部が溶けて混ざっているように感じられました。

じゅにあさんの「どうも。」という言葉を経て、中沢さんのMC。
「え〜、また中沢です。」といった後に「最近こういうのを喋る事が多いけど、
なんか…アンケートとかになんか"じゅにあに喋らせろ。"みたいな…こう、なんか書いてありそうで…。」等仰っていました(爆)
後は「"じゅにあさんに渡してください"というのも無しだからね。」なんて冗談を(笑)
そんな事を言ってしまう中沢さんのほのぼのMCは面白かったですね。
その間、残りお2人はMCに参加せず。
スポットライトもMCの中沢さんを照らし…結構そんな感じが面白かったり。

downer
歪んだ音が流れていて、歪みを囲むように軽やかな音が円を描いているようでした。
自分の位置がスピーカーのすぐ傍(壮一さん側、スピーカーのほぼお隣)だった所為か音の振動が床に凄く伝わっていて、
「downer」では「軽やか」な曲だと自分は感じているのに物理的に伝わる振動は刻み方が激しくて、そのギャップが印象的でした。

bone spirits
打ち込みの刻んだ音が響き、「ラスト全気力でいきます。」というじゅにあさんの言葉で一気に加速していった。
自分の知っている曲が少ない上に一番聞く機会の多かった所為かもしれないけど、お気に入りの曲でもある。
「bone spirits」の持つ力強さと、聞き取れた歌詞にある内面的な「孤独と自分」な弱さとの重なりが好きなのかもしれない。
じゅにあさんの激しく歌う姿がとても強く、好きだなと想った。

「後1曲残っていました。」という事でGashとの対バンの時に出来なかったという「Ridham M」を最後に演奏。
こちらも以前聞いたことのある曲であり、サビの部分が良いなとしみじみしていた曲。
ノリノリな感じになれそうなテンポの良い打ち込みに流されるように綺麗な音のギターと刻まれたベース。
じゅにあさんはシンセの方に移動し、さらりさらりと歌い奏でる。
さらりと歌っているようで、時々強く歌いだす姿が印象的でした。
アンコール。
何故かアニメのテーマ曲が(此れは何?何?知らないのは私のみか。)
客側からステージに乗り込むのは眼鏡姿の2名。
そう…噂の「めがね部」がアンコールを!!!
まっつんさんは「松丸」という名前の付いたジャージ(妹のとMCで仰っていた。)
壮一さんはドラムに。
そして「俺、ジェッジでは格好つけてるから、喋りたいねん。」と言い(笑)
「壮一さんが何故ドラムになったのか」という事に話題が触れ、其処から予断ですがIS 淳人氏がバレーボールの某選手に似ているという事にまで触れ(笑)
壮一さんのトークが炸裂しておりました。
壮一さんの「じゅにあ、ちょっと喋って」とじゅにあさんの「やだ。曲行きます」をキッカケとして「めがね部ファイト」へ。
しかし2回くらい停止して最初からしてみたり。
まっつんさんの眼鏡がステージ床に落ち、「めがねは何処だ〜」と探して下さったり。
その空気にものすごく取り込まれました!!!!面白い。
「めがね部ファイト」はじゅにあさんとまっつんさんの掛け合いみたいのが凄く面白い。
そして楽しい!!!!
これが噂の「めがね部」なのかと噛み締めました。
FABでのLIVEのリベンジをつげ、live終了。

久々のジェッジと初の「めがね部」なアンコール。凄く楽しめました。
じゅにあさんの声が少し小さく感じたのが気になりつつも…
ジェッジっていいね、いいね。噛み締めた一日でもありました。


「 recollection 」-Live report-にモドル。
TOPにモドル。

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